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 ■珈琲教室

   コーヒー豆について
  • コーヒー豆は、大きくアラビカ種とロブスタ種、リベリカ種に分かれます。
    その中でも、アラビカ種は全生産量の3分の2を占めます。
    非常に良い条件のもとでしか生育しませんが高品質です。
  • ロブスタ種は苦味が強く香りもあまり良くないため主にブレンドに用いられます。
    低地生産が可能で比較的気候に強い豆といえるでしょう。

  コーヒー豆の名前の由来

  • コーヒー豆の名前は産地国名、地名、積みだした港の名前であらわされます。
  • 山岳名/ブルーマウンテン(ジャマイカ)、コーラルマウンテン(コスタリカ)、キリマンジャロ(タンザニア)など有名銘柄です。

   コーヒー豆の保存方法

  • 焙煎後10日間くらい場合
    外気の温度を遮断するためのビン又は陶器の密封容器に入れ保存すれば、大丈夫です。
  • 焙煎後1ヶ月位かかる場合
    鮮度の良い豆は冷凍保存で3ヶ月程持ちます。
    尚、真空パックは論外です!
    豆から出る炭酸ガスを飛ばし切った状態で真空パックにしますから香りを取ってしまいます。まずは、信用できるお店で鮮度の良い豆を買う事が一番です

コーヒー豆の効能

ダイエット効果
血液循環を良くし、低血圧の解消
 L 動脈硬化の予防に役立つ



美味しいコーヒーの選び方
<美味しいコーヒーは豆の形でわかる!>
悪いコーヒー豆 良いコーヒー豆
美味しいコーヒーは、焙煎された時の豆の形で分かる。
まず大きくふくらんでシワが延びている、大きさが均一で、色ムラがないこと。
<美味しいコーヒーは豆を挽いた時にわかる!>

丁寧にローストされた豆は、ミルで挽いた時に判断できる。
良質な豆は”サラサラ”と軽い音がする。
この時コーヒー本来の香りが立ち上がる。
悪い豆はガリガリとしたひっかかる手応えがする。

<美味しいコーヒーは抽出時にわかる!>

美味しいコーヒーか否かを見分けるポイントに、お湯を注いだ時にフワッと粉がふくれるでわかる。じっくりローストされて水分が抜けていれば、きれいな細かい泡が立ち、フワッと膨らむ。


<美味しいコーヒーは抽出後にわかる!>

美味しいコーヒーは同じ条件でいれても抽出液が澄んだままなのが特徴。
美味しいコーヒーはいれてから30分経っても澄んだ色と同じに味も変わらない。


<美味しいコーヒーの味・香り!>

きつい酸味がなく、爽やかな柑橘系
苦味は、やわらかな苦味で煙臭さやコゲ臭さはない。







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